高校生必見!差がつく学び方 数学編☆
教科書で知識のモレを確認しよう。証明は流れが大切。
問題集や参考書の基本事項は、過去に出題された入試の典型問題を解くために必要な知識をまとめたものが多く、必ずしも基本事項のすべてを網羅しているわけではありません。
単元ごとに登場する記号・用語・定義の意味など、正しく覚えているか確認することから始めましょう。定理や公式自体を覚えるだけでなく、証明にも目を通し、なぜそうなるのかをキチンと説明できるようにしておくと、得点に直結します。
学習スケジュールは?
基本事項は、1学期中、定型問題は夏休み中にマスターが目標。
模範解答に目を通すだけで分かった気になるのはNGです。ポイントを自分の言葉でまとめてみよう。
秋からは、過去問題演習に突入します。共通テストの対策問題にも並行して取り組むとともに、模試で明らかになった弱点をひとつひとつつぶしていくことが重要です。
「過去問を解くのは十分に実力がついてから」というのは得策ではありません。
1学期から定期的に過去問題には、目を通す習慣をつくり、現段階でどこまでできるか。いつまでにできればよいのか、ゴール地点の把握をすることで、無駄な心配を削減することができます。
特に、数学アレルギーの自覚があるかたにおススメです。学校で習う前に、少しでも教科書を読み進めてみることが大切です。
2022年、共通テスト(本試験)では、数学の平均点が前年より大幅に下がりました。
難化の要因として考えられる新傾向の内容は、いくつかありますが、
分野横断型の融合問題等は、今後も増加していく傾向にあります。
今まで以上に、思考力が試される問題は増加傾向にありますので、今のうちからしっかり対策していきましょう!
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