学習効率&やる気をアップ!実はすごい「早起き」の成果
Yesはいくつ? 10秒チェック!
□自分は夜型だと思う?
□寝る直前はスマホが手放せない?
□夏休みは、朝ゆっくり寝ててもいいと思う?
□1日の睡眠時間は6時間以下?
□やるべきことが気になって夜中に起きることがある?
□布団に入ってもなかなか寝付けないことがある?
Yesが3つ以上なら要注意!
早起きは受験生に必須と言われるだけに、挑戦したけれど挫折したという人も多いのではないでしょうか?
脳のゴールデンタイムを活用するために、まず大前提なのは充分な睡眠時間の確保が必要不可欠です。
「90分前後で繰り返されるレム睡眠とノンレム睡眠の睡眠周期を最低4回、6時間の睡眠は不可欠で、平均7から8時間の睡眠が必要と言われています。
睡眠パターンは人それぞれなので、就寝&起床時間を記録して、自分に合う睡眠時間を探ってみましょう。
しかし、充分寝ても、早起きを始めた直後は起きるのがつらいもの。これは、体が時差ぼけのような状態になっているためで、1週間程度で慣れていきます。
その日にできたこと、できなかったことをメモすると、「書いたから覚えておかなくてよい」という安心感がスムーズな入眠の助けにもなります。
就寝前は、脳を覚醒させるスマホも控えたい。
「体が慣れた後も起きにくい日はあるものですが、『演習問題を〇問解く』など翌朝の学習を決めておくと、『あれをやるために起きよう』という気持ちにつながります。
早起き自体が目標ではないことを忘れないようにしましょう。
集中力を要する学習に最適なのは早朝ですが、その他の時間帯には向かないのでしょうか?
「昼食前後、15時くらいまでは、集中力を発揮しにくい時間帯です。文法や音読などの単純作業に向いてます。夕方は、1日の緊張から解放されることで若干脳の回復を感じやすいため、思考系の長文読解などを取り入れるのも良いでしょう。夜は、脳が疲れているので、復習を中心に、繰り返しインプットするとレム睡眠時に『重要な情報』として認識され、定着しやすくなります。
「脳のゴールデンタイム」を味方につけて、最高の夏休みを味方につけましょう。
学力の限界突破へ
前向きに取り組む皆さんを応援し続けます。
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