勉強しておくと将来一番役に立つ科目
「国語はやっても伸びない」
「何を言っているのかわからなかった・・・」
ここ最近相談数が増えている分野が国語関連です。
共通テストしかり、高校入試問題しかり、国語のみならず、多くの科目で思考力&判断力&表現力を試させる機会が増えてきております。
受験という狭い範囲に限らず、社会にでてからも国語が重要なのは承知の通りではないでしょうか。
受験勉強のみならず、国語は生涯重要な分野ですし、勉強しておいて全く無駄にならない科目です。
漢字などの知識系は、反復練習がものをいいます。
個人の能力に合わせて、短期間にまとめて大量に覚えさせ、何回も復習させる、これが効果的に暗記をさせるポイントです。
早い段階で漢字を確実に覚えておくと、教科書を読むときも、他の文章を読むときも、ずいぶんと楽になってきます。
確実に文字を覚えた子が、長い文章を読めるようになり、自然とほかの分野にも興味を感じる様になる機会が増えます。
子どもの性格にもよりますが、本が厳しい場合は、漫画や図鑑からスタートするのも手です。
ゲームのキャラクターなどでも構いません。とにかく、興味のある分野が一つでもあると、きっかけとなり、爆発的に知識は増えていきます。
いずれにしても、小学生のうちは、本に対するアレルギーを持たせないことが一番重要です。
本アレルギーさえなければ、本へ立ち向かう機会も育まれていきます。
良質な児童文学を読ませるに越したことはありませんが、そのために子供を本嫌いにしてしまっては本末転倒です。
「本が好き」と思わせるのも、接する大人の役目です。
「本すきかも」「たくさん読んだ」「読んで楽しい」
そう感じて本を手に取るこどもがひとりでも多くなって欲しいと願います。
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