入試の仕組みを知ろう(大学入試編)

query_builder 2023/04/17
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入試(共通テスト)まであと270日となりました(4月18日現在)


共通テストは2024年で実施4年目を迎えます。


国公立大志願者は原則として受験が義務づけられています。


私立大学も約9割の学校が共通テストを利用しています。



共通テストの「受験案内」は、9月上旬から配布が始まります。不安な点は、相談しましょう。


受検後は、発表をもとに自己採点を行います。出願の締切に関しては、学校ごとにことなりますので要注意です。


出願締め切りが、共通テストの前か後かでは併願戦略に影響するので、計画的に出願しよう。


共通テスト利用の制度を活用して併願校を確保できるか否かで一般受験の負担がかなり減ります。(精神的にも金銭的にも・・・)


早め早めの準備で、学習計画と受験計画を並行して進めることが大切です。


思考力や読解力、判断力・情報処理能力が今まで以上に求められるテストです。


過去問題は、力試しとしての活用が一般的ですが、それ以上に、学習の指標として利用すると、効率的に学習進度を網羅できます。


入試までの対策スケジュールを参考に、計画的に進めていきましょう。


意外と明暗が分かれるのが、受験科目の選定です。


はじめから悩む余地のない生徒は問題ありませんが、複数の科目で選択を迷う生徒が毎年散見されます。特に理科と社会に関しては、科目選択を誤るとダメージが大きいので注意が必要です。


今のうちから、受験科目&出題範囲、傾向と対策を参考に、効果的な選択をできるよう確認することが大切です。


以上に加え、そもそも受験校は、何校受験する予定か(何校受験させてもらえるか)


共通テスト利用で、合格を獲得できるか(一般受験の必要の有無)


志望校、合格した場合、不合格の場合、どうするか、緻密なシミュレーションがものをいいます。


それにより、かかる費用も雲泥に差が生じます。


出願締め切り日⇒受験日⇒合格発表日⇒手続き期限⇒納入期限・・・


学校ごとに異なる日程の隙間を切り抜けながら、バッティングしないように計画しましょう。


受験生はさることながら、高校1年生&2年生は、他人事ではありません、今のうちから、将来のことを見据えつつ、受験計画の下地を固めておきましょう。



身体が資本です。無理なく、悔いの無い戦いをできるよう計画しましょう。










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