「勉強しなさい」と言わなくても、「進んで勉強する子になる」
良かれと思う行動が、裏目にでることも!
子どもが「将来困らないために」、また「いい学校へ上がって欲しいため」に、わが子に家庭学習を習慣づけようと頑張る親御さんは多いことでしょう。でも、「いくらいっても学習習慣が身につかず、お母さんも疲労困憊であきらめムード」あるいは、「言えば言うほどわが子が反発して毎日がバトル」という家庭が多いのも事実です。
月並みですが、「勉強しなさい」はむしろ逆効果、「言いすぎない方が子供は勉強する」ということです。もちろん、親が一切家庭学習の面倒を見なくてもいいということではありません。
子どもの自主的な学習の前提として良好な親子関係や生活習慣の確率も必要です。
親の力み度を確認しよう (該当する項目をチェックしてください)
□子供の勉強にはできる限り付き合う
□子供が勉強している間は、必ずテレビも消して静かにしている(スマホも見ない)
□テストのあった日は、「どうだった?」と帰宅後すぐに尋ねるのが習慣になっている。
□「勉強しないと~みないになっちゃうよ」と悪い例を引き合いに出す
□お母さん(お父さん)ができたんだから、あなたもできるはず、といいがち
□ノートでの計算違いや汚い文字は、しっかり消すように言っている。
□子供のちからを引き上げるために、実力より難しめの問題を与えている。
□学習習慣は高学年になってからでは身に付かず、低学年のうちに決まると思う。
□子供の手本となるよう、火事も完璧にしている。
□母親、父親とも、子どもの勉強については熱心に面倒を見る様心がけている。
□折に触れて「がんばろうね」など、励ましの言葉をかける。
□「〇〇君は何点だった?」と友達の点数を子どもから聞き出そうとする。
□注意するとき、「この前も~だった」と過去のミスを持ち出す。
□問題集や通信教育の課題を最後までやり遂げない場合は厳しく注意する。
□予定より早く勉強が終わると「あと5問解いてみよう」と課題を追加する。
□苦手分野はまとめて集中的にやり遂げさせることが多い。
□帰宅後、宿題をする前に遊びに出ることは基本的に許さない。
□できなかった問題、難しそうな問題は、「チャレンジしてみて」と一人で取り組ませる。
□テストでいつもより良い点数をとっても、「それくらい当たり前」などと言ってしまう。
□子供のできないことをあげつらうことが多い。
0~3項目
リラックス型・・・親子間の信頼関係が成立。あれこれ小言を重ねる必要がないので、子どもも親もストレスがなく、無駄なエネルギーを使わずにすんでいる。このまま良好な親子関係を持続して。
4~7項目
ほどよい型・・・時々は、背中を押すつもりで子供の行動を促す言葉をかけるが、こどもの言動はなるべく尊重している。子供は素直なので、注意すれば、「はーい」と動いてくれるはず。
8~10項目
やや力み型・・・「力み」のスパイラルには入りつつある状態。なぜこんなにガミガミいう必要があるのかと思いつつも、言わなくてはわからないからと小言がでる。言った後は自己嫌悪に陥るが、気が付くと、また小言が。
11項目以上
ガチガチ型・・・もはや親の言葉は子供の耳に届いていないかも。何を言っても子供は動こうともせず、叱る声は大きくなるばかり。「口うるさい親」と「いうことを聞かない子」の間に険悪な空気が。
⇒該当数7つまでの「ほどよい型」までは一安心。「やや力み型」で子供が4年生以上の人は注意。「ガチガチ型」は、親子関係の修復から始めましょう。
大切なのは、肯定の言葉とスキンシップ
子どもがテストで90点をとったとき、つい「なんでこんなところで間違えたの?」といってしまったことはありませんか?
「子どもは間違えた悔しさを抱えて帰ってきているのに、できたことは無視してできなかったことを指摘される」これでは気持ちが折れます。90点とったことをまず認めてあげるべきでしょう。
テストの間違いは、後日、気持ちをリセットして一緒に見直ししましょう。
積み重なると、「お母さんのためにやっている」という気持ちになり、自主的な学習は望めなくなります。
とかく親は子供の欠点に目がいきますが、それを口にしてしまうと子供は耳をふさぎます。逆に良いところを褒められるとがんばろうという原動力に。小言はぐっと飲み込み、子どもの良いところを探しましょう。
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